2010年5月27日木曜日

またぞろ 国民の目線。

またぞろ 国民の目線。
県会総会の議案書が届いた。

最近、連合会の「月刊社会保険労務士」からは あの耳障りな「国民の目線」という言葉を聞かなくなっ
て穏やかな日々を(あは)過ごしていたが、なんとなんと、届いた議案書には あるんでないの。

厚生労働省が、(官が) 国民の目線に立って年金相談を行います・・・という、これは 何の抵抗もない、むしろあったりめえだと思う。

しかし、 連合会長やら 県会長が 国民の目線にたって・・・といい始めると どうにも ちょっと ツッコミを入れてみたくなるのお。

なんでかなあ。

仮に、連合会長が、

 「厚生労働省の、このたびの国民の目線にたった年金相談の実施という意向をうけまして
 私共、年金に関する唯一の国家資格保有者としまして、街角の年金相談センタ事業を受託しました・・・」

というのなら 特に 抵抗はないのだ。


第九十九条  天皇又は摂政及び国務大臣、国会議員、裁判官その他の
公務員は、この憲法を尊重し擁護する義務を負ふ。

憲法を擁護する義務を負ふ公務員が その客体たる国民に対し、「国民の目線」を言うのは当然として
客体たる国民の一集団たる社会保険労務士(会)が 同じ客体たる国民に対し「国民の目線」というところが可笑しいのかな?

 ま、細かいことなんだけど。

2010年5月20日木曜日

たまには お勉強。

労働新聞5月24日号。

「今週の視点」欄を読んでたら、こんな記述が。
労働者性をめぐる論議が再浮上しているが、雇用と自営の間に新たなカテゴリーを設けて労働者性を判断する学説を支持したい・・・・、と。

どういうこと?


同論稿に紹介されている「厚生労働省の関連研究会が最近明らかにした報告書」というものを
探してみた。

 どうやら これ らしい。

みると、 確かにあった。末尾近く、


6.その他意見

現在は、労働者性の有無を判断し、それによって労働者か否かを二分して労働法を適用しているが、これに対し、労働者と非労働者の間の中間層をそれ自体として位置付けることを求める議論もみられる。
例えば、佐藤博樹(2007)は、「・・第3の方法は、働き方に即して、労働者としての区分基準を多元化すると同時に、多様な労働者類型に即して複数の労働者保護ルールを設定するものである。例えば、使用従属性の程度に応じて複数の労働者保護の仕組みを導入するなどが考えられる。働き方の多様化
を尊重しながら、労働者保護を実現しようとするものである。」と指摘している。また、鎌田耕一(2004)は「保護されるべき委託労働者を、筆者は『労働者』と『事業者』の中間に位置する第3のカテゴリとして『契約労働者』と呼んでおり、契約労働者に対して一定の義務を負担する委託者を『ユーザー』と呼んでいる。契約労働者とは、ある個人または企業(ユーザー)のために自ら労務を提供し、ユーザーとの間に雇用に類似する依存または従属の事実的関係がある者をいい、ユーザーとの間に雇用関係がない者をいう。『雇用に類似する依存または従属の事実関係』の存否は、保護規範の趣旨・目的に照らして具体的に判断することになろう。」としている。


これに関連して、労働者とは判断されない個人請負型就業者についても、一定の基準(例えば一社専属かどうか13)に対して、労働者との均衡上、例えば就業条件の明示等何らかの既存の労働者保護の制度を適用すべきという意見もあった(図2を参照)。

(図2・・一社専属の者を保護する場合の概念図)


なるほど。

でも ここまでいうんだったら、

雇用と自営の間に新たなカテゴリーを設けて労働者性の判断をする、というのでなく
その新たなカテゴリーの集団は、 いちいち労働者性の判断しない、ということにしたら
どうなんざんしょねえ。

 するってえと、 労働者保護法の適用を受けられないこととなるから、別個に 「新カテゴリー集団保護法」というのを作っちゃう。

 実務の世界にいると、 
(1)新カテゴリー集団員の 業務中の事故
(2)新カテゴリー集団員の 厚生年金適用
(3)新カテゴリー集団員の 失職後の生活保障

この3つ、でしょうかね、すぐ解決したほうがいいと思うのは。
中でも、(1)は とにかく急いだほうがいいか。

まあ、上記引用の末尾、 「これに関連して・・・」以下はこういうことを
いってるのかもしれませんが。








2010年5月18日火曜日

もう一つの鳩山政権「5月」

もう一つの鳩山政権「5月」
http://www.kantei.go.jp/jp/singi/kokkasenryaku/image/20100308_shinnenkinseido_1_yousi.pdf


4.古川国家戦略室長より、今後の進め方について説明
○今後の進め方として、この検討会の下に実務者による検討チームを設置し、有識者ヒアリング
などを行いながら、これからの社会の状況等に合った新しい年金制度の基本的な考え方はどの
ようなものかという議論を整理し、一度この検討会で中間報告をして、そこでまたご意見をい
ただいた上で、5月中をめどに新年金制度の基本原則をとりまとめられるような努力をさせて
いただきたい。





で、すでに5回の会合がもたれている。http://www.kantei.go.jp/jp/singi/kokkasenryaku/kaigi/shinnenkinseido.html


4月末時点では、
http://www.kantei.go.jp/jp/singi/kokkasenryaku/image/20100427_shinnenkin_team_4_yousi.pdf
議事の経過まで掲載。

ここら 岩村教授の 報告には 興味ある論点が出されていますね。
・パートタイマーへの厚生年金適用拡大とか

・請負や委託というような形式で働いている人が、実態は被用者とさほど違わないのに、国民年
金や国保の対象者になってしまうという問題

・仮に基礎年金を非拠出制の制度にする場合には、最低生活の保障という点では、高齢者の
場合はミーンズテストなしに生活保護とほぼ同じ水準の給付が拠出なしに受給できるという
ことになる...

など、です。

社会保険労務士としては、興味あるところですね。
さて、こうした報告、 国家戦略室員の皆様には どのように映じ、 どんな具体的政策となって
現われてくるのでしょうか。

#でもサ 国家戦略室って 年金のことなんかにかかずらってていいのかね?
#国家戦略だからねえ。

2010年5月17日月曜日

あらら、奈良会HP

ひところ、各県会のHP には、 「情報開示」欄があったものだが、
最近は、 「会員専用」サイトに移行したのか、いまは見当たらない。

そんな中、いまや貴重となった開示県会である奈良会のHPを見る機会があった。
めずらしいことに、「会則」が開示されている。
そう、 会則まで開示されてるのは めずらしいのだ。

さて、その会則であるが、、、、、
うーむ。

まずは ご覧あれ。
http://www.nara-sr.com/pdf/kaisoku.pdf
この中の、会員条項。
次のようになっている。
第8条の3項である。

3 社会保険労務士法人である会員(以下「法人会員」という。)は、次の各号のいずれかに該当する者をいう。
(1) 第1 項に規定する区域に主たる事務所を有する社会保険労務士法人
(2) 第1 項に規定する区域に従たる事務所を有する社会保険労務士法人


比較の意味で、同じく公開を保持している埼玉県会の会則を見てみよう。
http://www.saitamakai.or.jp/johokokai/img/kaisoku.pdf

3 社会保険労務士法人である会員(以下「法人会員」という。)は、次の各号のいずれかに該当する者をいう。
(1) 第1 項に規定する区域に主たる事務所を有する社会保険労務士法人
(2) 第1 項に規定する区域に従たる事務所を有する社会保険労務士法人であって、前号に掲げる者以外のもの


ちなみに、 この埼玉会則は、連合会による「準則」の通りである。

どこが 違っているかはいまさら いうまでもないですね。
第3項第2号 末尾の 除外規定を 削除したかどうかです。


とlころで、奈良会の会則は、厳密にいうと、 社労士法違反です。
どうにも ここらが ご理解いただけないようですが、奈良会のように
規定することは明確な 間違いなのです。


これは 以前にもふれました、
http://sr-jinjin.blogspot.com/search?updated-max=2010-01-05T23%3A59%3A59%2B09%3A00&updated-min=2010-01-05T00%3A00%3A00%2B09%3A00
よかったら こちらをどうぞ。

普通、「準則」は 吟味に吟味を重ねてルハズ。
だから それを 「修正」することは 一般的にはない。

何を、どう思ったのか 奈良さんは、 「修正」してしまったのですね。

#しかし、 よく 認可されたなあ。

2010年5月13日木曜日

「特定」の付記

会からの広報誌が届く。

「特定」への付記情報が掲載されている。たぶん先の発表で合格に
なった方々であろう。

掲載されたの名前の中には、法制定当時に 声高に「反対」を唱えていた
方々の名前が見られる。

 まずは よかった。

でも、「リーダー」格と目される方々の名前がまだない。
果たして、返り討ちにあっているのや否や。
あるいは 依然として 孤塁を守るのか。

2010年5月11日火曜日

文芸春秋に 社労士が紹介されています・・・

その手の雑誌などならわかるが、「文芸春秋」というおおよそ 社会保険労務士とはあまり関係ない雑誌に載ったというのが新鮮な感じを与える。

6月号。342ページです。よろしかったら 立ち読みでも どうぞ、あは。

・・・と思ったら、関係者は すでに web上に 発表していましたネ。

2010年5月10日月曜日

東京会会報22年5月号

実は、百姓のこせがれ、っていうやつでしてね、 今日で、農家の「年度更新」を終えました。

農家の年度更新?、あは、 田植え でっす。 農家にとどまらず、ニッポンの年度更新だぞお。

ところで、ところで。
東京会の会報が手にはいった。
またぞろ、「処分」問題ですが、会報今月号「5月号」によれば、
なになに、勤務登録であるにかかわらず、あたかも開業登録であるかのように、業務範囲を逸脱したので、訓告処分に処する、と。

ほう。


具体的な事件がわからないが、このような案件の場合、
(1)勤務であるにかかわらず、客から カネ をとった。これが 他の社労士の知れるところとなった。
(2)勤務であるにかかわらず、客から カネ をとった。よもや カネを請求されまいと思った客からの苦情が発端となった。
(3)勤務であるにかかわらず、正式な開業社労士の「営業」を邪魔、すなわち仕事を横取りしたため、その開業社労士の逆鱗に触れた・・・

・・・ のいずれか、かなあ。

でも、(1)なら、 気づいた人が注意すればいいだけであるから、処分までは至らないだろう。
してみると、(2)(3)ということか。

いずれ、 この 東京会にかぎらず、 処分の場合、サシサワリのない範囲でいいからサ、
より具体的に説明してくれるとありがたいなあ。

2010年5月6日木曜日

業界の話題も あんまし ねえなあ・・・ ということで

連休をどうすごしたか、っつうと・・・・

5月1日 掃除
     15年ほど前、2階、しかも山国なのに水害に会った・・・
     ということがあり、以来、5月の連休には必ず、屋根にあがり
     竹笹などを除去するというのを慣わしとしてます。
     2階なのに、天井から 水がこぼれ落ちる、、、、これ経験した人でないと
     わからないでしょうね。
     何故、そうなったかというと、
     うまく表現できませんが、 増床したことにより屋根が 箱状になり、
     屋根の排水口を 近くの竹やぶからの竹笹などが塞いでしまうということが
     起こりえ、ために、これまで 2度ほど 天井から 水がこぼれ落ちるハメに
     なったということです。

      以来、我が家の 家訓です、 5月連休の屋根掃除。

5月2日 結婚式
     おとなりさんの結婚式。せんだっての 我が家の 結婚式に続きまたまた教会式結婚。   

     また 歌っちゃった、 ♪ 慈しみ深あく・・・・・

5月3日 買物
     地元デパートへ、オカアチャンのつきあい。
     地元っつうけど、倒産したんで今の経営は 三越だぞお。

5月4日 ゴルフ
     関与先の社長さんとのおつきあい。
     「オリンピック」がおすきでしてねえ。 はい、あたくしも 楽しんできました。
      え? スコア?

      はい、 47,46でやんす。

     「オリンピック」は、 +4、-4(3人パーティでした)で お遊び上手でしたナ。

5月5日 ピアランゴ演奏会
     南米民族楽器 チゃランゴとピアノの造語、 ピアランゴを聞きに。
     どういうわけか「花祭り」のころには 涙が出そうになる。

・・・そんな 連休でありました。